皆さん、「タントラ講座2」も早朝プラナヤマも終わり、通常の生活に戻られていかがですか?
聖者チルムーラーの「心の赴くところどこへでも息は従う」。
この言葉には、「まず物質的なものである身体を制御することを学んでから、次に息の動き、次に感覚、そして最後に心というふうに進むのである。それが非常に科学的で、段階的で、やりやすいのである。」という意味が込められているそうです。
この一か月の早朝プラナヤマで実践したカパラバティ、ナディショーダンは、心と呼吸のコントロールという観点から、非常に効果的な実践だと思います。
このお陰で、私も少しずつですが、エネルギッシュでポジティブになったように感じます。
せっかく身に付いたこの貴重な経験をこのまま終わらせることなく、日々繰り返し実践し、次のプラナヤマコースでさらにステップアップしたいものです。